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上司が発達障害かも!?どう立ち回る?(発達障害とアスペの違いは?)

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お久しぶりです、ハナです。

4月頭に更新した際のイヤ~な予感が的中してしまいました。

 

その予感とは、

「4月から新しい職場になるから、ブログの更新が滞るのではないか」

というもの。

ええ、ええ…。

滞りましたね、1ヶ月も!!!

実は新しい職場で、ある大きな悩みにぶち当たってしまいました。

それは直属の上司に発達障害やアスペルガー症候群の気があるようなのです。

 

そこでここでは、職場で発達障害やアスペルガー症候群の方と一緒に働く上での注意点や心構えを記事にします。

 

どうやら上司が発達障害らしい…

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そもそもADHDとアスペルガー症候群の違いは?

「発達障害」「ADHD」「アスペルガー症候群」…。

誰しも一度は耳にしたことがある病名だとは思いますが、それぞれの違いを理解している人はまだ多くはないでしょう。

実は筆者もいざこの記事を書こうと思い立ったとき、少々不安がありそのまま目の前のPCで調べるところから始まりました。

たいていの方にとっては関係のない病名や症状の名前ですから、きちんと理解するきっかけがないまま悪いイメージだけがついてしまうのだと思います。

ここではまずはそれぞれの違いをまとめます。

 

発達障害とは

発達障害とは、発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。

発達障害とは:文部科学省

う~ん、たった数行のこの文章さえちゃんと理解しようとするとややこしく感じますね…。

まず抑えるべきポイントは、発達障害は医学的には脳機能障害の一種であるということです。

普通”障害”と言われると、先天性(生まれつき)のものと、後天性(事故や病気、環境などが原因で起こる)ものの2種類が思い浮かびますが、発達障害は先天性のもののようです。

100人に数人の割合で生じる。(人口比で1~11%など様々な分析blank が有ります)
●知的障害を伴わないことが多い。(ADHD、アスペルガー症候群、広汎性発達障害など)
●先天的な特性である。このため根本的な治療はまだない。
●しかし適切な支援で症状を緩和させることは出来る。

大人の発達障害 : 発達障害とは - 株式会社Kaien

 

引用元を読み進めていくと、アスペルガー症候群は発達障害の症状の中の一部であることが分かりました。

実は筆者は完全に別のものだと思っていました…。お恥ずかしい限りです…。

 

発達障害は大きく3つに分けられます。

一つ目は以前アスペルガー症候群(AS)と言われた自閉症スペクトラム(ASD)

2つ目は注意欠如多動性障害(ADHD)

そして最後が学習障害(LD)となります。

アスペルガー症候群

近年では「アスペルガー症候群」という言葉を「アスペ」と略し、差別的ないし否定的な表現で使う方も一定数いますね。

ちょっとネットでぐぐったりすると、どこまでが事実か分からないような話もたくさん見られます。

症状としては下記のような大きく分けて3パターンの特徴があるようです。

 

 いわゆる空気を読む相手の気持ちを読むことが苦手な「社会性」、相手の発言を即時に正しく理解したり、自分の思いを細かくわかりやすく伝えることが難しい「コミュニケーション面」、そして次に起こる出来事を想像することが苦手で自分の安心したルール・環境に過度に固執しやすい「想像・こだわり」といった特徴があります。

 

また、現在はアスペルガー症候群ではなく自閉症スペクトラム(ASD)と呼ぶのが正しいようですね。

身近にADHDやアスペルガー症候群の人はけっこういる

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上記の引用文に「100人に数人の割合で生じる」とある通り、筆者も自分が記憶しているだけで3人の発達障害の方と親しくなったことがあります。

 

今思い返せば、小学校のとき普通学級に少しだけ知的な遅れのある同級生は居ました。彼らはいつでもニコニコしていて素直で、(当時の私から見れば)少し言動が幼いだけの同級生でした。

知的な遅れを持つ彼らは言ってみれば”分かりやすく”、こちらもフォローしたり彼らに合わせて行動することが出来ました。もしかしたら、アスペルガー症候群のようなパッと見ただけでは変わったところのない、でもこちらからの理解が必要な同級生もいたのかもしれません。

 

筆者の友人Aの場合

筆者にとって最初に身近な発達障害の人物は、大学時代の同級生Aでした。

同じサークルになり、他のメンバーと同じように仲良くしてきましたが、どうも彼は空気が読めない部分が目立ちました。

授業やサークル活動には熱心で真面目ですが、みんなで談笑しているときに彼が悪気なく場をしらけさせる発言をすることが度々ありました。お調子者だとか、相手を傷つけるような言葉遣いをするとか、そういうことではありません。本当にただ単に、空気が読めない人だったのです。

時には相手の言葉を正確に受け止められず(悪口を言われていると勘違いして)、ゴミ箱を蹴って帰ってしまったことがありました。

それが新入生歓迎の場でだったため、後日呼び出して話を聞くと、実は発達障害であるとうなだれながら打ち明けてくれたのです。(同じ学年の数人だけの秘密にしました)

人が嫌がるような掃除や力仕事も進んで頑張る素直でお人好しな彼でしたから、発達障害であると打ち明けてくれてからはこちらも彼に伝わるよう意識してコミュニケーションをとるようにしていたので楽になりました。

 

筆者の元同僚Bの場合

筆者にとって同僚Bはとにかく気まぐれな女性でした。

新卒で入社して出会ったBは、「パリコレモデルってこんな感じ?」というようなスタイルをしていました。実際モデルを志したこともあったそうで、顔立ちも綺麗でしたから、芸能人ですと言われても納得するルックスの持ち主でした。

彼女とは入社前の3泊4日の新入社員研修で相部屋になり、班も一緒でしたが、とにかく自分勝手な行動が多かった印象が強いです。

団体行動が必要なところで単独行動、協調性は無いようでいて、自分の興味が掻きたてられることであれば周りを巻き込んで子供のようにはしゃぎます。そしてすぐ感情的になって泣いたり怒ったりしていました。

研修が終わってからもあまりに協調性がないため、「私が嫌われているんだろうか」と憂鬱な気持ちにもなりましたが、彼女は大切なお客様にも同じように奔放に振舞います。彼女の気分がいいときは、カラオケに誘われたり食事に行ったりもしていました。

大変失礼ながらただのおバカさんなのか?と疑問に思っていた頃、彼女は世間話でもするかのように移動中の社用車の中で「私って障害があるの~」と話し出しました。

乳幼児の頃、お風呂場での事故で脳に障害が残ったのだそうです。

彼女はとにかく感情の起伏が激しく、機嫌がいいときは親友のように、気分がふさいでいるときは誰に対してもつっけんどんな態度をとる女性でした。

そしてある日突然仕事に来なくなり、気付いたら辞めていました…。

 

上司が発達障害で、こんなことがありました

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筆者が先月から働いている職場は、会社としては大きな看板を背負った会社ですが、実際に仕事を共にするメンバーは30名弱しかいません。

IT業界なのでそれぞれが個人事業主だという人も多く、筆者もとある技術を買われて採用された一人に過ぎません。(筆者はただの会社員ですが、このように客先に出向して任期を終えたり担当のプロジェクトが終了した際、また違う客先に出向しています)

 

さて、30名弱の職場で筆者が実際に業務的に関わるメンバーは4名しか居ません。

そのうちの一人が所謂上司にあたるポジションの男性ですが、この人の言動にとても悩まされているのです。具体的には、

 

  • 「俺がやるよ!」と高らかに宣言したことを「俺がやる」と言った事実ごと忘れる
    →1ヶ月の間に5回以上あり、中にはとても重要なタスクも含まれ、筆者が叱責を受ける
  • 取引先から自分宛にきたメールの資料を共有し忘れる、もはや本人も見ていない
    →取引先から聞いて事実を知り、「ください」と催促し続けても忘れる
  • 取引先との打ち合わせで質問されたことと違うことを回答し、何も解決しないまま打ち合わせ終了
    →これだけで時間の大半が使われてしまうため、今は筆者が発言し担当として矢面に立っている
  • 会議でその週の仕事の進捗をお偉いさん達に報告する際も、求められていた仕事と違うものを仕上げている(もしくは仕上がっていないが、そもそも違うものを作っている)
    →それをほぼ全てのタスクで毎週繰り返すので、仕事が永遠に減らない
  • 「今日の何時に○○会議室で××についての打ち合わせですよ」と念を押しても忘れる
    →今では朝伝えても忘れるので、会議3分前に筆者が上司の席まで声をかけに行っている

 

 

これ以上詳しく書くと問題がありそうなので一部だけ抜粋しました。

新しい職場に来たばかりの筆者にとって、一番つらいのは「俺がやるよ」詐欺です。やらないならやらないと言ってくれるだけで立ち回れるのですが、「俺がやる」と張り切ります。

そして「やり忘れた」もしくは「間に合わなかった」ならまだ救いようがあるのですが、「俺がやる」と言った事実を忘れるのです。

上司の「俺がやる」詐欺に騙されて被害を被り、事情を知らない社員にオフィスの全員が居る前で叱責されたときは怒りと悔しさで頭が真っ白になりました。そこで「俺がやり忘れたんです、すみません」と言ってくれたなら良かったのに、本人は「俺がやる」と言ったことを忘れています。

叱責の後自席に戻った筆者に、「さっきのは災難だったね!相手も機嫌が悪かったし、運が悪かったんだよ、元気出してね!」と声を掛けてきたとき、今度は目の前が真っ暗になりました。

 

悪い人かと言われると、「すごくいいヤツ」

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ここまで見るとイヤ~な上司のように見えるかもしれませんが、実際筆者がその上司を嫌いかと言われると「う~ん」となります。

むしろ人柄だけ評価すると、「こんなに良い上司いない!」と言えるような人なのです。はっきり言って、出会ったのが職場ではなく飲み屋や趣味の集まりなんかであれば、末永く仲良くやっていきたいと思えるような人物です。

 

  • 人に優しく、とても親切です
    →お昼休憩や飲み会では上司の周りには常にたくさんの人が集まります

  • 最近転職してきた筆者の面倒を丁寧に見てくれます
    →仕事柄いろいろな会社に出向しましたが、こんなに親切丁寧に面倒を見てくれる担当者は初めてです

  • 話題が豊富で、人に威張り散らしたり、卑屈な態度をとることもありません

  • 筆者の仕事の成果を正確に、時には大袈裟に上層部にアピールしてくれます
    →これまでの出向先では、自分の手柄のように報告する社員もいました

  • 筆者の質問や疑問、知識不足な部分に関しては一度たりとも嫌な顔をせず、分かるまで説明してくれます

 

社内で長く働く人たちは彼の長所と短所の両方を理解しています。

実は、上司の行動に思い悩み落ち込む筆者に、

「上司は発達障害のような事情があるのかもしれない。だから、真正面から仕事で戦う必要はないんだよ」

と教えてくれた人がいます。

そう言われると筆者の中で何かもやもやと苦しんでいたものがストンと落ちて、納得し、前向きに仕事に取り組めるようになったのです。

 

上司が発達障害かもしれないと思ったら、どう立ち回る?

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幸いにも、筆者の現職場の上司はとてもいい人です。

時には腸が煮えくり返るような思いもしましたが、彼の特徴を理解して立ち回れば自ずとまた自分のペースで仕事が出来るようになりました。

 

とは言え、相手が上司ともなると立場は自分よりも上。

一般的には社歴も自分より上の場合が多いでしょうから、とても苦労するのは事実でしょう。筆者も着任して2週間で早く離任したいと思ったのは初めてでしたから…。

 

仕事ではよく「言った、言わない」で責任の所在があやふやになることがあります。

筆者の上司は素で「言ってない」と言い張るタイプなので、とてもつらい思いをしました。

あなたの上司や身の回りの人が疑わしい場合は、下記のことに気をつけてみてください。

 

  1. 口頭でのやり取りはしない
  2. 連絡事項は全てメール、社内ツールなどで記録の残るものを使用する
  3. メール等を送る際は周囲の人にCCをつける

 

口頭でやり取りする場合は、メール等で連絡済もしくは会話の後に同じことをメールで送り証拠を残しましょう。

メール等する際は同じ部署の人、上司、取引先などその都度適切と思われる人をCCにして送信します。可能であれば、上司などに「先日ある作業で『言った言わない』であやふやになってしまったので、管理のためにもCCに入れさせてください」とお願いするのがオススメです。

 

また、発達障害の内容にもよりますが、人によっては「自分を否定された」と感じるとヒートアップして気の済むまで口撃してしまう人がいます。

明らかに相手の言っていることがおかしかったり、さらに良い案を提案したいという場合でも、こちらの言い方には気をつけましょう。

 

相手に異議を唱えられた場合、それが不適切であったとしても

 

「わかりました、一旦○○にしてみます。もっといい方法があったら、またご相談させてください」

「わかりました、一度これでやってみます」

 

など、まず「承知した」という部分を伝え表向きには引き下がってあげることがコツです。

その後タイミングを見てこちらの意見を提案すると、同じ意見を伝えるにしても驚くほどスムーズに伝わるのです。

 

また、筆者の場合のようにたとえ相手が上司だとしても、「この人に最初に話をすると、事が大きくなりそうだ…」「論点から外れてしまいそうだ…」などの不安を感じる場合は、7割ほどその仕事を完成させた状態で話を持ち込むのも手です。

 

「現場の方からヒアリングしてみて、こうすればいいと思い、ここまで準備してみました。いかがでしょうか?」

「この案で大丈夫だと思うのですが、何か見落としがないか教えていただけませんか?」

 

こんな言い回しだと、相手が「自分の立場がない!」とか「自分の顔をつぶされた!」と思うリスクが低くなります。

 

もちろん相手それぞれにより、ベストなやり方があると思います。

筆者の場合はこうすることで仕事がやりやすくなりました。

 

まとめ

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発達障害は個性だという人もいます。人と違うことが悪いわけでも間違っているわけでもありません。

ただし、それが職場ともなると、筆者のように一緒に仕事をしていく上で難しいと感じることもあるかもしれません。

筆者は当初、なんでこんな事で躓かなければいけないのかと落ち込み、着任して2週間で仕事に行きたくないと塞ぎこむほどになりました。

ふっきれた今は上司の良いところとはしっかりお付き合いし、問題のある部分はこちらで上手く転がして回避してしまおうと調整しながら働いています。

 

敵対する必要も、自分を殺す必要もありません。

我々がほんの少し上手く立ち回ることが出来れば、トラブルも起こりにくくなります。

同じ事で悩んでいる人の力に少しでもなれれば嬉しいです。

 

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