こんにちは。
東京で仕事を始めてもう大分経ちますが、未だに通勤ラッシュの過酷さに慣れないアラサーのハナです。
特にここ1年は、女性専用車両のありがたみを深く実感しています。
昔は「女性専用車両ってそんなに必要かな~?」と完全に他人事だったんですが、背が低くて潰されがちな筆者には本当にありがたいです…。
そんな女性専用車両、以前の筆者は「都会勤めのオシャレで綺麗なお姉さん達が、かっこよく麗しい様で利用しているんだろう」と夢を描いていました。
幻想でした。
女性専用車両に乗車する95%の人たちは、一目見るだけで「ああ、この人モテないな」と分かる方たちばかりです。(すみません)
まるでモテない女の見本市です。(すみません)
どれだけ流行のファッションで綺麗にしていても、残念だなぁと思ってしまいます。
この記事では、通勤電車の中でついつい目が言ってしまう
- モテる女性が絶対にしない電車内での行動5選
をご紹介します。
- 1.乾かしっぱなしのボサボサヘアーで他人に密着する
- 2.パンパンに膨れて型崩れした通勤かばんを使う
- 3.膝を閉じて(くっつけて)座れない
- 4.ドスンと周囲に衝撃を伝えながら座る
- 5.どんな体勢であっても眠り続ける
- まとめ:そもそも好きな異性や上司に見せられないような立ち振る舞いを、公共の場でする女がモテるはずがない
1.乾かしっぱなしのボサボサヘアーで他人に密着する
他人に密着してしまうのは満員電車と言う環境上仕方ありません。しかしそれほど他人と密着する状況に毎朝あるにもかかわらず、ボサボサばさばさの髪で乗り込む女性は、ハッキリ言って周りを不愉快にさせています。
手入れの行き届いていない髪はチクチクしますし、密着する車内でばさばさの髪に顔を撫でられたり、視界いっぱいにボサボサヘアーを見せつけられるのは大変気分が悪いのです。
髪が傷んでいるなら車内だけでも結わえたり、背中に流さず前に流すなどの配慮があればいいのですが、女しか乗っていないと油断しているからかそんな人はほぼいません。
手入れのしていない髪を他人に見せつける…、これはモテませんね…。
2.パンパンに膨れて型崩れした通勤かばんを使う
生理整頓ができない時点で残念なポイントですが、中身に内側から圧迫されて型崩れしたバッグはとてもみっともないです。
鞄のサイズに見合う荷物を厳選できない、毎日持ち歩く荷物量にふさわしい鞄を持っていない、とアピールしているようなものではありませんか?
若い学生さんならともかく、筆者のようなアラサーまたはそれ以上の年齢の女性がこんな鞄を持ち歩いているのはとても恥ずかしいことです。
男性に置き換えて考えてみれば分かりやすいかもしれません。小さなビジネスバッグが変形するほど荷物を詰め込んでいるサラリーマン、どうですか?
「仕事できなさそ~」と思いませんか?
女性の場合はそれに加えて「部屋汚そう~」とか「家事できなさそ~」と思われているかもしれません。
3.膝を閉じて(くっつけて)座れない
「女性専用車両だから油断しちゃっただけ!」と弁解したくなる人もいるかもしれませんが、そういう人はどんな車両に乗っても膝はくっついていません。断言します。
8時間勤務するオフィスでずっと膝をくっつけていられる人は少ないと思いますが、女性ならば電車に乗っている間くらい膝を閉じて座るべきです。
ちなみに、閉じてるつもりで閉じていない人がとても多いですから、「わたしには関係ないし~」とは思わないで確認してみることをオススメします。
(実は筆者も数年前に会社の女性上司に指摘され、気付いたのです…)
また、膝をくっつけて内股に座り、膝から下がハの字に開くような座り方は美しいものではありません。これが可愛いのは女子高生までです。
女優さんのように膝下を斜めに流して座る必要はありませんが(電車内では迷惑なだけですし…)、膝をちゃんと閉じてまっすぐ身体の中心に沿って足を下ろして座るべきですよね。筆者が見る限り、ほぼ女性しかいないはずの女性専用車両でこの座り方を出来ているのは2割くらいです。
4.ドスンと周囲に衝撃を伝えながら座る
これ、特にみっともないと思います。
座席に腰を下ろす時に、ドスンとお尻を落とすんですよね。
見るからに身体の重そうな体型の方や、筋力の弱そうな年齢の方なら分かるのですが、筆者の個人的な感覚ではむしろスリムな女性の方がドスンと座ります。先に隣に座っている身としては、ちょっと「お、おう…」となります。笑
自覚がないからそんな座り方をしていると思うのですが、周囲にはがさつで大雑把な印象しか与えません。
自覚なく電車でそんな座り方をしているということは、自覚なくオフィスやデートの場でも「ドスン!」とやっている可能性がありますよね。人目を気にしていないときに取る行動がその人の“素”です。
いくら顔立ちが綺麗でも、可愛らしい服を着ていても、ドスンと隣に座られた瞬間に残念な気持ちになってしまいます。
5.どんな体勢であっても眠り続ける
満員の通勤電車は座っていてもしんどいものですし、ましてや立っているとなると朝からとてもHPが削られますよね。
筆者も疲れが溜まっているときはつい電車内でうとうとしてしまいます。
しかし、
吊り革を命綱のように両手で握って眠っている人、
他人の背中に体重を預けたまま眠り続ける人、
座席確保で気が緩んだのか口をぽかーんと開けて眠っていたり、
ボサボサの髪で寝顔を覆い隠して眠る人…。
これはみっともないですよね…。
思うのですが、人に見せられないような寝顔なら、女性は意地でも寝ないほうが良いと思うのです。
わざと髪をボサボサに振り乱してまで顔を覆って寝るなんて、みっともないことこの上ありません。
どうしても電車内で眠るのなら、周囲の人に迷惑を掛けないこと、第三者から見た自分の姿がだらしなくないかに気を配るべきでしょう。
また、これを男性に置き換えてシビアにお伝えすると、
仕事のできるサラリーマン(役職の上の方の人、責任ある立場の人など)は電車内で寝ません。
通勤時間という減らしようがない毎日の時間を、次の仕事の準備や勉強に充てています。これは多くのビジネス書で書かれていることですよね。
今はスマホひとつでどんな情報も手に入りますから、女性なら仕事のこと以外にも美容についてや教養を深める時間にしてもいいと思います。
まとめ:そもそも好きな異性や上司に見せられないような立ち振る舞いを、公共の場でする女がモテるはずがない
いかがでしたか?
5つの特徴を紹介しましたが、「大袈裟だな~」「ちょっとくらいいいじゃん」と思われる方も多いかもしれません。別にそれでもいいと思います。その姿を仮に好きな異性や会社の上司に見られても平気だと思うのなら、そのままでいいでしょう。
しかし、「いや、彼氏にはちょっと…」「上司に見られるのは気まずいわ・・・」と少しでも思うのであれば、あなたがとっている行動は恥ずかしいことなのですから、今すぐにでも止めるべきです。
筆者は都内に電車通勤するようになって、おしゃれで綺麗な女性をたくさん電車内で見かけるようになりました。
しかし、立ち振る舞いまで綺麗だなぁと思える人はほとんどいません。
たまに背筋をまっすぐに伸ばし、膝を閉じて綺麗に座っている女性を見ると、その方のご年齢や顔立ち体型など関係なく、「綺麗な女性だなぁ」と感じます。そういう方を朝から見かけると、なんだか刺激を受けて朝から晴れやかな気持ちになるのです。