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【日大アメフト部】「スポーツマンシップ」は記者会見でものを言うのか

このニュースに関しては多くの方がブログで記事にしていると思いますし、報道もかなり派手に行われていますから、自分の感想という形でまとめます。

記者会見にも現れる、『スポーツマンシップ』

過ちを犯した加害選手は、会見では『スポーツマン』であったのでは

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加害選手が実名と顔を公表しての記者会見を終えて、丸一日が過ぎましたね。

メディアやSNSに溢れる声は、

 

  • 潔く、立派な記者会見だった
  • 事実と謝罪だけをしっかりと述べていた
  • 彼は第2の被害者だ

 

など、ほとんどが好意的なもので、何を隠そう筆者自身、「よく顔を出したな。しっかりしているな」という感想を抱きました。

 

何か大きな事件の当事者となったとき、現代日本ではどれだけ顔や名前を隠そうとも、SNSやネットの世界で暴露されます。そうなると分かっていても、必死で隠れるのが人間の心理でしょう。

 

そんな世の中にいて、敢えて実名と顔を出す、ということは自分で自分を窮地に追いやる行為です。

ただし、加害選手にどれだけの覚悟があったとしても、間違いなく想像以上の生き苦しさが彼の今後の人生を脅かすでしょう。

もしかしたら、「あのとき顔を出さなければ…」と後悔する時が来るかもしれません。

 

はっきり言って、ひとりの人間を殺してしまう可能性すらあった行為ですから、今どんなに世間が彼に同情的でも苦しいときが必ず来るでしょう。

精神的に追い込まれたとき、人を傷付けかねない屈強な男を、

 

あなたは雇えますか?

お嫁にいけますか?

愛してしまっても、家族が反対するかもしれません。

 

実名と顔を晒してメディアの前で謝罪することで、家族や親戚の今後にも迷惑がかかるでしょう。

 

加害選手の家族構成は知りませんが、兄弟がいるならば

 

就職が難しくなるかもしれません

結婚が難しくなるかもしれません

学校や職場でいじめられるかもしれません

 

もちろんご両親はもっと苦しい思いをするでしょう。

それでも息子が顔を出して実名で謝罪することを、家族は認めたということです。一緒に償うという気持ちがあるということです。

 

問題を起こしたとは言え、加害選手はここぞというときに『スポーツマンシップ』を取り戻しました

彼は潔くアメフトを辞めると言いましたし、それが良いと思いますが、今後の彼の人生で彼を助けてくれる人がひとりでも多くいることを願うばかりです。

 

被害選手とその家族は、いまだ『スポーツマンシップ』を貫いている

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また、加害選手の記者会見で語られた、被害選手とそのご家族の対応も立派なものだったと思います。

 

  • 謝罪し事実を話した際、被害選手と家族はうなずいて聞いていた

 

このようなことを加害選手が会見で話していましたが、自分の人生を奪いかねなかった張本人の謝罪にきちんと耳を傾けるということは、誰にでもできることではありません。

 

少し話が変わりますが、筆者は中学生のときに軽トラに跳ねられたことがあります。

速度が出ていなかったことと、筆者が格闘技経験者で受け身を取れたことから骨のひとつも折れませんでしたが、軽トラの運転手に対する両親の怒りは相当なものでした。

自宅までお見舞いを持って謝罪に来た加害者を、父は「謝ってもらわなくていい、許せるものではない」ときつく言って追い返してしまったことをふと思い出しました。

(口の悪い父でしたので、もっと言葉が悪かったはずですが…)

 

筆者としてはボロボロになったセーラー服も自転車も弁償してくれたし、何より加害者が筆者よりショックを受けた顔をしていたので怒るに怒るに怒れませんでした。

筆者をはねた直後、真っ青な顔して車から降り、筆者に駆け寄ってくる加害者の顔をよく覚えていましたから。

 

しかし、今回の関大の被害選手は不慮の事故に巻き込まれたわけではありません。

(ルールに則ったプレーの中での大怪我なら、不慮の事故といっていいのでしょうが)

 

故意に、自分(息子)を潰しにきた相手の謝罪を、きちんと聞く。

 

これは誰にでもできる事ではありません。

下手をすれば命を落としたり、障害を負ったり、アメフトを二度とできなくなるような怪我が残ったかもしれない。

そしてこれが、事故ではなくて悪意を持って行われたとなれば、普通は加害者本人を前に冷静な気持ちではいられないでしょう。

また、先日被害選手の父が開いた会見での立ち振る舞いも含め、被害選手とそのご家族に『スポーツマンシップ』を感じました。

 

日大アメフト部の『スポーツマンシップ』は大人たちによって地に落とされた

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これはさんざんメディアで取り上げられ出いるので、省きます。

 

内田元監督や井上コーチによる被害者は、加害選手だけでなく日大アメフト部で日々汗を流してきた全ての選手達、OB達をも汚す行為であるということは明白です。

 

政治家のような見苦しい言い訳や建前を並べる内田元監督こそ、とことん糾弾されて然るべき人間でしょう。

 

マスコミは仕事と言えども、品性を持て

マスメディアの役割を考えると、マスコミの行動に品がないと感じるのはある程度仕方がないことでしょう。

特に本件はセンセーショナルに取り上げる必要があり、それがマスコミの役割であり仕事です。しかしそれでも、一視聴者としては「顔のアップをご容赦いただきたい」という弁護士の言葉を都合よくカットし、何度も何度も加害選手のアップを繰り返し放送するワイドショーに嫌悪感を覚えます。

 

山口達也氏のことは山口メンバーと報道していただけに、本件のマスコミの対応はとても残念です。

toyokeizai.net

 

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