こんにちは。
29歳で滑り込み入籍を計画中の筆者・ハナです。
今回は久しぶりに婚活記事を書いてみました。
というのも、今月に入って立て続けに2人の知人から「結婚したいのに彼女すらできない」と愚痴LINEが届いたからです。
久々に連絡を取る懐かしい友人もいましたので、楽しく会話しつつ愚痴の相手をしていましたが…。
出るわ出るわ、恋人ができない理由。
しかも本人がそれには気付かず、「結婚したい~」と寝ぼけたことを言っているからタチが悪い。。。
ここでは、
- アラサーで恋人のできない人の○つの共通点
をご紹介します。
結婚できない人・恋人ができない人の3つの共通点
自分がモテないことを自覚してから、戦いが始まる
”モテ期”という言葉がありますよね。
人は誰しも人生で3回の”モテ期”を経験すると言います。
どの程度をもって”モテ期”というかは個人の自由だと思いますが、一定期間に複数の異性からアプローチを受けたり、ひとりの異性から熱烈な愛の告白を受けた期間があるなら、”モテ期”としてカウントしてよいのではないでしょうか?
ちなみに筆者の彼は25歳ですが、学生時代に一度だけ”モテ期”と言って良さそうな時期があったそうです。
(28歳の筆者は既に3回とも終えてしまったので、早いとこ結婚してしまいたいと思っています…笑)
はっきり言って、30歳までにモテ期らしいモテ期の経験がない人は、自分が異性にモテない人間なのだということを認識した方が懸命です。
ディスっているわけではありません。
人の魅力は異性にモテるかどうかだけで例えられるものではないので、モテないことを卑下したり乏されるのはおかしな話です。
ただし、あなたが結婚して家庭を持ちたいのならば、モテないというハンデを認識しないまま時間を無駄にしてはいけません。
モテない人はモテる人より頭を使って行動しなければ、異性に恋愛対象としてみてもらうチャンスが格段に少ないのだということを肝に銘じる必要があるのです。
受け身でいていいのは、見るからに魅力的なモテる人だけ
これまで筆者が出会ってきた、「彼氏(彼女)ができない」とぼやく人は、率直に言ってイケメンでも美女でもありません。(当然と言えば当然かもしれませんが…)
多くの人は普通です。
めっちゃ普通です。
致命的なブサイクなわけでもないし、
健康状態が心配なほどの極端な体型でもないし、
変な借金を抱えているわけでもないし、
定職についていないわけでもありません。
でも、よく考えてみてください。
こういう普通な人って、世の中にごろごろいるわけです。
むしろこういう普通な人の方が、世の中では多数派ですよね。
しかし、同じように「普通」な人でも恋人が途切れない人もいれば、20代30代でさっさと結婚して家庭を持つ人がたくさんいます。
恋人ができない「普通」の人たちとの違いは、一体何なのでしょうか?
1.恋愛対象となる異性と出会おうとしていない
先日大学時代の先輩(31歳男性)から久々にLINEが届きました。
お互い近況など話しましたのちに、「あー。俺も彼女欲しい」と先輩から一言。
これは大学時代からの先輩の口癖です。
「出会いないんですか?」と聞くと、「ないよ。職場は既婚者ばっかやし」とのこと。
先輩は学校の先生をしています。
「え?彼女も学校の先生やってる人がいいんですか?」
と聞いてみると、
「え?なんで?」
と不思議そうにするんです。
「職場に好きになれる女性がいないなら、合コンなり、ナンパなり、婚活なり、友達に紹介してもらうなり、何かしないと出会えなくないですか?」
と遠まわしに聞いてみると、「それはちょっと面倒だな~笑」と返信が。
仮に先輩の勤める学校に独身の若い女性がやってきたとして、その人は先輩のことを好きになる保障があるの?
不思議で仕方ありません。
恋愛対象に選ぶ女性(男性)を間違っている
お店の店員や、既に恋人がいる人(既婚者含む)、既にフラれたことのある相手など、望みのない相手にばかり執着しているパターンです。
筆者は貯金のために近所のスナックでホステスをしています。
ちなみに、スナックに関する記事はこちら▼
筆者が働くスナックのお客さんは、8割がママの人柄を気に入って飲みに来てくれる常連さんです。接待で使ってもらったり、下心なしで楽しくのみに来てくれるお客さんが多くいます。
しかし、やはりスナックも水商売。
モテない独身男性なんかは接客でにこやかに振舞うホステスのことを気に入り、本気で口説こうとする人もいます。
もちろん、どんな女性に恋をするのもその人の自由です。
しかし、ホステスやキャバ嬢はお客様に楽しく飲んでもらうのが仕事です。口説いても口説いても付き合ってもらえないのならば、ホステスはあくまで従業員としてのお仕事を一生懸命こなしているに過ぎません。
多くのお客様はある程度口説いてダメなら諦めます。
しかし、何故か頑なに諦めずにホステスやキャバ嬢を口説く男性も存在します。
はっきり言います。
口説いても口説いても振り向いてもらえないのに、彼氏になれるわけがありません。
その熱意とパワー、使いどころを間違っているのです。
ありのままの自分を好きになってもらおうとしすぎ
断言します。
ありのままのあなたを愛してくれるのは、母親だけです。
何故なら人間には個性があります。
あなたの個性と相性のいい人もいれば、苦手に思う人もいます。
もちろん、「苦手=あなたのことがキライ」ではありません。
苦手な部分、合わない部分があることを了承したり譲り合った上で、お付き合いが始まったり結婚に至るわけです。
分かりやすく言うと、
「本当はわたし超メンクイなんだけど、彼の優しさに惹かれて…」
「ちょっと気が強いのが玉に瑕だけど、ハキハキと自分の意見を言えるところが好きなんだ」
「彼の趣味には全然興味を持てないけど、わたしとの時間を大切にしてくれる人だから…」
「彼女はちょっと束縛が強いところもあるけど、俺の仕事を理解してくれて応援してくれるんだ」
こんな感じです。
筆者の職場の同僚に、ミリオタかつ歴史好きな34歳の男性がいます。
彼は仕事ができますし後輩の面倒見も良い人です。しかしモテません。
モテない理由はミリオタで歴史オタだからではありません。
少しでも女性と会話が弾むと、「自分のことを知ってもらうチャンス!」と言わんばかりに趣味の話を長々と始めてしまいます。
例えば、彼がホリエモンなみに知見と話術があれば相手を楽しませることができるかもしれません。しかしたいていの場合は興味のない話を長々と聞かされれば、相手はストレスを感じます。
次回話しかけられようものなら、「また面倒な話を聞かされる」と警戒されます。
異性との関係を恋愛に発展させたいのであれば、まず相手が興味を持っていないと思われる話を積極的にしないことです。
それがたとえあなたのとても大切な趣味であってもです。
少しでも仲良くなって相手があなたに興味を持ってくれたなら、相手の方から「休日は何をしてるの?」「趣味ってなに?」と聞いてくれます。
仲良くなるため、好きになってもらうためにありのままの自分を押し付けるのは、ただの相手を思いやれない人間です。
まとめ:普通なのに恋人ができない人には、みんな残念な共通点がある。普通なまま恋人を作るには、3つの間違いを正そう!
いかがでしたか?
前述したとおり、世の中の大半の人間が「普通」です。
見つめているだけで幸せになれるような美貌の持ち主はほんの一握りですし、他の欠点をカバーして余りあるだけの財力がある人も一握りです。
ですから、恋人を作ったり結婚相手を捕まえるのに「普通」の枠から飛び出る必要は全くないのです。
同じように普通なのに何年も恋人ができない人は、出会いの数を増やそうとしなかったり、見込みのない相手を口説き続けたり、自分本位なアピールばかりを続けるなど惜しい部分がいっぱいあります。
あなたが本気で恋人を作ったり、結婚相手を見つけたいなら、最初は手探りであったとしても少しずつ変えていってみてくださいね。