こんにちは。
なんとか20代で嫁に行きたい、独身OLのハナです。
今でこそこんなブログを書く余裕がありますが、筆者は今の恋人と出会うまで散々な恋愛ばかり繰り返してきました。
友人達と飲みに行くと、筆者の27歳までの男運の悪さを未だに酒の肴にされます。笑
そんな筆者が今でも反省しているのが、元彼たちの「結婚しよう」という言葉を鵜呑みにしてきたことです。
「結婚しよう」という言葉が愛情の後ろ盾のように感じられ、ズルズルと不毛な恋愛関係を続けてきました。今では時間を無駄にしてきたことを後悔しています。
この記事では、
- 彼氏の「結婚しよう」の本気度を見極める4つのポイント
をご紹介します。
婚約していないなら、「結婚しよう」はただの戯言です!
あなたが初めて男性に「結婚したい」と言葉にしたのは、何歳でしたか?
あなたが最初に彼氏ができたのは、何歳のときでしたか?
学生のうちから恋人がいた人が多いのではないでしょうか。
筆者は中学2年生のときに最初の彼氏ができましたが、手を繋ぐこともなく終わりました。思春期あるあるかもしれません。笑
大学生のうちは2人の男性と付き合いましたが、2人目の元彼とは3年付き合ったこともあり、就職して安定したら結婚するだろうというビジョンもありました。
ですから22歳のときには、元彼に対して「あなたと将来結婚したいな」という意思表示もしていました。
人によっては学生のうちから「将来結婚しようね!」と愛を確かめ合ったり、友人に宣言する人も多いですよね。
筆者が伝えたいのは、
- 「結婚しよう」という言葉は無責任に発せられることがある
ということです。
「結婚しよう」という言葉に、責任は伴わない
学生同士が「絶対結婚しようね!」と誓い合ったとして、実際に本当に結婚まで至るケースは少ないでしょう。
そもそも、経済力も何もない者同士の「結婚しよう」ほど当てにならないものはありません。
多くの場合、恋人への愛情表現として「大好き」「愛してる」と言った言葉を使いますよね。
人によっては、このレパートリーの中に「結婚しよう」が含んでいる人がいます。
それは学生であろうが、社会人であろうが関係ありません。
その人の愛情表現のひとつが「結婚しよう」という言葉なのです。
「親にまで紹介されたのに!」というのは全く当てにならない
たまに、「彼氏の両親にまで挨拶をしていたのに、フラれた」という話を耳にします。
「わたし、彼氏の親と仲良かったのに!」と必死に訴える人もいます。
家族に紹介されることで、結婚への道が開けるわけではありません。
「結納していた」「両家で顔合わせをした」くらいまできて、初めて安心してください。
ちなみに筆者が24歳~27歳まで付き合った元彼だと、何度も実家に連れて行かれましたし、いろいろお手伝いなんかもしましたが、全然結婚に向けた具体的なアクションはなかったです。
「結婚しよう」という本気度を見極める4つのポイント
【1】”いつ”までにという具体的な時期で話している
「来年の夏に入籍しよう」とか、「結婚式は何月にする?」などです。
具体的な時期の話を出した上での「結婚しようね」であれば、彼はちゃんと結婚を考えていると思います。
注意点としては、「30歳までに結婚しよう」とか「俺が昇進したら結婚しよう」という言い方です。
あなたが29歳で30歳まで残すところあと僅か…という状況なら問題ないですが、3年以上先の話なら警戒が必要です。
それは彼に結婚する気がないというよりは、【面倒なこと・手のかかること】を先送りにする男性が言いがちな言葉だからです。
結婚するとなると両家への挨拶だけ準備終了ではありません。
本籍地から離れたところで出会った二人なら、婚姻届を出す前の準備が意外と手間です。
結婚式と同時に入籍希望なのであれば、同時に結婚式の準備も必要になります。
これらは、いくら結婚という明るい未来のために必要な行為だとしても、面倒であり手間がかかります。
ずるずると先送りにして手を付けたがらない男性は多いです。
また、「俺が昇進したら~」というのも微妙です。
愛する人の仕事が落ち着き、評価されるのを待ってあげたい乙女心は分かります。
しかし、彼が本当に昇進するのか、いつ昇進するかなんて分かりようがないし、保証もありません。
【2】”お金”の話ができる
お金の話も、【面倒なこと・手のかかること】を先送りにするタイプの男性はなかなか口にしません。
結婚式をするならかかる費用は高額です。
新居を用意するのなら、賃貸住まいであったとしても敷金礼金+引越しなどで、初期費用だけで50万円くらいはかかるでしょう。家具家電を一から揃えるとなると、20万円以上はかかります。
とてもお金に余裕のある彼氏で、あなたに一円も負担させるつもりがないという人なら別ですが、普通はお互いでお金を出し合うはずです。
結婚するとなると、互いの収入も気になるところです。
正式なプロポーズの前に給与の話はなかなかする機会がないと思いますが、
- 新居の家賃はどれくらいが良いか
- 家具家電を買い揃える必要があるかどうか
- 結婚式をしたいかどうか
などの会話がやんわり上がるのは自然ですよね。
筆者と彼は来年3月に部屋の更新があるので、このタイミングで新居に引っ越すつもりでいます。
その場合の家賃やエリア、生活費の割合などはちょこちょこ話題に出ています。
【3】結婚後の”妻の仕事”について話題に上がる
あなたが現在安定した収入のある仕事についているならば(社員や、フルタイムのアルバイトなど)、結婚後の世帯収入として奥さんがどの程度稼いでくれるかは気になるところです。
また、結婚後も仕事を続けるのか、扶養の範囲内で働くのか、転職したいのか、退職したいのか。。。
これは将来の話をする上では、避けては通れないトピックですよね。
筆者は妊娠するまでは正社員で働き続けたいと彼に伝えてありますし、彼も筆者の収入は世帯収入として当てにしています。
産休・育休明けにも正社員復帰を望んでいることは話していますが、子どもが乳幼児のうちは何があるか分からないので、そこはふわっとした話に留まっています。
ちなみに3年同棲して別れた元カレは、筆者に聞くまでもなく筆者が働くものだと思っていたようです。(いや、そうだけどさ。。。)
こういう大切な話を腹を割って話題にできるかどうかでも、彼の結婚への本気度が計れるかもしれませんね。
【4】職場や共通の友人に結婚の予定を匂わせている
職場の上司と人間関係が良好な場合、恋人がいる男性社員には「いつ結婚するの?」という話題が降ってきたりします。
そういうときに、具体的に「来年です」など言えるタイプの彼氏は、けっこう安心かもしれません。
ただしこれはあなたに確認のしようがないですし、近年ではこういう質問もパワハラやセクハラとして扱われるので難しいかもしれません。
彼の方から「部長に『結婚はいつ?』って聞かれたから、もうそろそろですって言っておいたよ!」なんて言ってくれたら超安心ですね!
まとめ:どれくらい具体的に結婚準備を視野に入れているかで、彼の結婚への本気度がわかる。
いかがでしたか?
こちらの記事には、「結婚しようね」と口に出す男性を3タイプに分類し、傾向と対策をご紹介しています!
筆者の過去の恋愛失敗談も踏まえて記事にしました!
あたなも彼と結婚したいと思っているのに、ダラダラと先の見えないままプロポーズを待つのはつらいですよね。
無計画に時間が過ぎていくのは特に女性にとっては避けたい事態です。
彼の本気度を見極めて話し合ったり、次の恋愛を検討してみるのも大切なステップかもしれません。