こんにちは、アラサーOLのハナです。
石原さとみさん主演のドラマの影響で、”高嶺の花”という言葉を最近よく聞きますよね。
男性に”高嶺の花”と思われることで、恋愛や結婚においては意外と苦労があったり…。
ここまで読んで、「私には関係ないな〜」と思われた方。
いいえ!あなたが男性に告白されないのは、知らないところで”高嶺の花”になっているからかもしれませんよ!
この記事では、
- 平凡OLの筆者が何故か”高嶺の花”になってた!?
- 何故か男性に告白されない女の3つの共通点
をご紹介します!
- ”高嶺の花”って美人じゃなくてもなれるって知ってた?
- あなたももしかして”高嶺の花”!?男性に告白されない女の3つの共通点
- まとめ:”高嶺の花”なんて一般人がなるもんじゃない。男性との距離を縮めたいなら、親しみやすさ第一です
”高嶺の花”って美人じゃなくてもなれるって知ってた?
奥さん、わたし”高嶺の花”だったらしいんですのよ
”高嶺の花”と言われると、それこそ女優さんのような美貌をもつ女性や、誰もが羨む出自、財産を持つ女性を想像しませんか?
筆者はずっとそう思っていました。
しかし、先日付き合って1年になる彼の口から衝撃の言葉が。
そういえば、初対面のときはわりと私にそっけなかったよね?
緊張してたからね
俺には”高嶺の花”だと思ってたし
はい?
耳を疑いました。
筆者の特徴と言えば、
- アラサー
- チビ
- ぽっちゃり体型(デブとも言う)
- 見るからに薄給OL
です。
ちなみに父は田舎のサラリーマンです。
両親は離婚&再婚しており、家庭環境や財産にも羨まれる要素はありません。
なんで私が”高嶺の花”やねん
男性に”高嶺の花”だと思われると、好意を持たれても告白されない!?
筆者と彼は社内恋愛でしたが、正直なところ彼が筆者のことを好きなのは分かっていました。
仕事ではとても親切にしてもらっていたし、LINEも毎日こまめにくれたし、終電がなくなった飲み会の帰りは自宅の近くまで送ってくれたし、食事にも誘われごちそうしてくれていました。
完全に私に惚れてると思ったのに、全然告白してこなかったよね
”高嶺の花”だと思ってたから、仲良くなれるだけで嬉しかった
草食系男子か
あははは
付き合ってみて分かったと思うけど、全然”高嶺の花”なんかじゃなかったでしょ?
どうしてそんな勘違いしてたの?
あなたももしかして”高嶺の花”!?男性に告白されない女の3つの共通点
ぶっちゃけ”高嶺の花”でいて良いことなんて、何一つありません
あなたが女優やメディアの中で活躍するような人間でない限り、”高嶺の花”になることって良いことは何一つありません。
何故なら、男性は女性以上に失敗を恐れる生き物だからです。
男性は自分の自尊心が傷付けられるのをとても恐れています。
多くの男性は、異性に告白する際に
当たって砕けろ!
とか
ダメでもともと!
とは考えません。
失敗した後のリスクを考えてしまうので、成功率が低い告白をする男性は稀です。
男性はいくらかの勝算が見込めなければ女性に告白しません。
男性にとって”高嶺の花”に告白するということは、成功率が低い告白をするということです。
つまり、”高嶺の花”はモテるのに男性から告白されないという、とっても勿体ないモテ方をしているわけです。
そこら辺にいる平凡なOLとしては、普通にモテたいです
では、何故か”高嶺の花”扱いされちゃう女性の共通点を3つご紹介します!
【1】男性が口説こうと付け入る”スキ”がない
これ、よき聞きますよね。
「スキの無さすぎる女はモテないぞ〜」って。
スキがないって、即ち「自立している・弱みを見せない・ガードが堅い」ということでしょう。
でもこれ、具体的にどういう行動がそう思われるのかイマイチ分かりづらいですよね。
筆者の身の回りの”スキがない女性”の特徴はこんな感じです。
- 歩くスピードが早い
- 「大丈夫です」とよく言う
- 愚痴や弱音を言わない
- 意見を求めると毎回模範解答が返ってくる
- 飲み会は絶対に一次会で帰宅する
- 笑顔のレパートリーが少ない
歩くスピードが早い女性を、男性はあまり誘わないと知っていましたか?
歩くのが早い時って、何か目的があって歩いているときなんです。目的地が決まっているときと、とりあえずその辺をぶらついているときじゃ、歩く早さって変わってきます。
賢い男性は歩くスピードが早い女性をあまり誘いません。
何故なら、相手は目的があって歩いているので、断られる可能性が高いからです。
こういう心理学的な知識がなくても、空気を読める男性なら本能的に察します。
何かを心配されても必ず「大丈夫です」と言い切ってしまう人や、愚痴や弱音を言わない人も取りつく島がないので口説きづらいです。
優等生的な模範解答しか返さない人は、本音が見えづらく心を開いていない印象を与えてしまいます。これも相手に口説きづらいと感じさせます。
飲み会の二次会を絶対に行かないのは、まず親しくなる物理的なチャンスを自ら捨てている状態です。周囲の男性に「あなた達には興味ありません」と言っている状態です。
笑顔のレパートリーが少ないと愛想笑いに見られます。
男性は女性が笑顔を見せてくれることで自信を感じるので、愛想笑いばかり見せられると脈なしだと感じてしまうのです。
【2】自分ではっきり「NO」と言えてしまうタイプだ
前述した通り、男性はフラれることをとっても恐れています。
誰に告白しようがフラれる可能性はありますが、優しくフッてくれそうかどうかを知らず知らずのうちに考えてしまいます。
平たく言うと、押しに弱い女性だと安心します。
セールスの電話に対し、「けっこうです」とピシャリと言える女性より、「すみません、今は不要なので…」と柔らかい言葉で断る女性の方がトライしやすいのです。
【3】実はある高スペック男性に気に入られている、または仲がいい
実は、筆者の彼が筆者を”高嶺の花”と感じていた原因のひとつがこれでした。
筆者と彼は職場恋愛でしたが、筆者は当時その職場でかなり仕事ができる上司に目をかけられていました。
彼と上司は年齢も経歴も全く違うので比べようもないのですが、彼にとっては
高スペックな男に気に入られるあの子が、自分と釣り合うわけがない…
と思ってしまったらしいのです。
とは言え、筆者の仕事は彼や上司とは比べ物にならない簡単な業務でした。
筆者自身は前述した通り、
- アラサー
- チビ
- ぽっちゃり体型(デブとも言う)
- 見るからに薄給OL
です。
なんか、自分で言ってて悲しくなってきた
つまり、男性には自分より高スペックな男といる女性に対し、「自分には高望みじゃないか」「手に負えないんじゃないか」と予防線を張ってしまう心理があるのです。
まとめ:”高嶺の花”なんて一般人がなるもんじゃない。男性との距離を縮めたいなら、親しみやすさ第一です
いかがでしたか?
あなたが誰もが羨むような財産を持っていたり、数えきれないほどの男性に告白されて困っているなら、”高嶺の花”を目指してもいいかもしれません。
しかし実際のところ、一般女性が”高嶺の花”になって得することは何一つないのが現実です。
「良い雰囲気なのに告白されないな?」「両思いだと思うんだけどな〜」という経験がある女性は、知らず知らずの内に”高嶺の花”になっているかも…?
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