こんにちは、アラサーOLのハナです。
筆者は現在婚約中ですが、27歳までは元カレと3年間同棲していました。
もちろん当時は結婚するつもりでした
今になると「もっと早く別れれば良かった」と強く思うのに、当時はどうしても別れを決断できなかったんです。
この記事では、同じ悩みを抱えている人たちのために、
- 同棲中の恋人と別れを決意できたきっかけ8つ
をご紹介します!
- 結婚前提で同棲中の恋人と別れを決意できたきっかけ8つ
- まとめ:別れるべききっかけから目を逸らさず、重みを受け止めよう。時間もお金も無駄になったと知ったとき、”良い思い出”すら残らなくなってしまいます。
結婚前提で同棲中の恋人と別れを決意できたきっかけ8つ
筆者は24歳当時付き合っていた恋人のため、大阪から東京に出てきました。
そのままお互いお金の分担などを決め、同棲生活を開始しましたが、今思い返せば1年くらいで上手くいかなくなっていました。
それでも別れるという決断が出来ず、3年も同棲してからようやく別れたんです。
他人から見るとバカだなぁって思われるでしょうね
もしもあなたが今、恋人と別れたいと思っていてそれを決断できずにいるなら、是非この記事の続きを読んでください。
今どんなに我慢できても、いつかは必ず限界がきます。
問題を先送りにすればするほど、最後は些細なきっかけで破局し、虚しさに苦しみます。
ここからは、筆者が「別れを決意するべきだったきっかけ」をお話しします。
【1】子供をほしいと思わなくなった
あなたは結婚したら子供をほしいと考えていますか?
人それぞれですが、筆者はどちらかと言えば結婚して自然と子供を生むという人生を考えていました。
自然に恵まれなければ拘りませんが、両親に孫を抱いてもらいたいという気持ちが今でもあります。
しかし、元カレと馬が合わなくなってから、自然と子供を欲しいと感じなくなりました。
今考えると、「この人との子供は要らない」という本能だったのだと思います。
筆者のように出産や育児の願望があるはずなのに心境が変わってしまった場合は、パートナーへの愛が想像以上に枯渇している状態かも知れません。
【2】恋人のことを人に紹介したいと思わなくなった
筆者の元カレは、ルックスで言うとまあまあな人でした。
背は180センチ近く、スタイルが良く、顔立ちもまあまあ整っていました。正直、これまでの恋人の中ではルックスは断トツ良かったと思います。
当時見た目で選んだわけではありませんが、やはり自分の彼氏が「かっこいい」というのは嬉しく自慢でした。
しかし、同僚や友人との恋バナなんかで、だんだん彼のことを話したくなくなりました。
写真を見せるのも気乗りしませんでしたし、友達との集まりが恋人連れOKなものでも連れて行きたくありませんでした。
今考えると、周囲に馴れ初めを聞かれたり、冷やかされるのが嫌だったんだと思います。
どちらかと言うと、惚気たいタイプなんですけどね〜
【3】人に恋人をけなされたとき、擁護の言葉が思いつかなかった
筆者は所謂ダメンズメーカーで、学生時代から周囲には
そんな男どこがいいの?
大丈夫なの??
と心配されるタイプでした。
▼筆者の恋愛遍歴はこちら
周囲に何を言われても以前付き合った元カレ達についてなら、
彼は良いところいっぱいあるよ!
と自信を持って擁護できていたんです。
しかし、同棲中の元カレだけはどう庇って良いか分かりませんでした。
(もちろん、彼のいる前でそんな話題を出す人はいなかったですよ)
【4】写真を残したいと思わなくなった
同棲1年にして「コレジャナイ」感はひしひしと感じていたものの、その後も付き合っていたわけですから、もちろん何度もデートしました。
ふたりとも特に旅行趣味はなかったので日帰りのデートばかりでしたが、遊園地だったりクリスマスディナーだったりと それなりのデートスポットにも行っていました。
しかし、特に2ショットの写真を撮ろうと言う気持ちは起きませんでした。
学生時代なら絶対にプリクラを撮っていたし、観光スポットで人に頼めるときはシャッターを押してもらっていました。
それなのに、同棲していた元カレとはそのスポットの写真こそ撮れど、自分たちの写真を撮ろうという気にはなりませんでした。
心の中で、この人と写真を撮っても残すことがないと分かっていたのかもしれません。
ちなみに今の恋人とはめちゃめちゃ写真撮ります
【5】相手の好みに合わせたいと思わなくなった
これはもしかしたら当てはまらない人が多いかもしれません。
筆者の性格の話ですが、わたしはけっこう好きな男性の好みにルックスをあわせにいくタイプなんです。
髪を染めたり、化粧を変えたり、服の系統を変えたりです
可愛いと思われたくて好きでやっていることだったのですが、同棲していた元カレの好みをだんだん気にしなくなっていきました。
今考えると、可愛いと思われなくても良かったのかもしれません。
【6】思いやりを持てなくなり、家事の分担等が機械的になっていった
同棲していた元カレは、最低限程度ですが家事は手伝ってくれました。
平日は忙しくて何もしませんでしたが、週末に全く何もしないと言うことはなく、たぶん世の男性の中では家事をしてくれる方だったと思います(料理はまったくしませんでしたが)
同棲を初めて最初の1年は、思いやりを持って筆者が進んで多くを負担していました。
でもだんだんと、「最低限コレくらいはしておいてほしい」と相手分の家事を敢えて残すようになりました。
週末に元カレの部屋の掃除機を掛けるとか、そういうちょっとした家事だったので元カレも普通にやっていましたが、今考えると自分の思いやりの無さにビックリします。
これって所謂「ただの同居人」ってやつですよね
【7】お互いに好きなことを共有できなくなった
一緒に映画を見たいとか、一緒に録画を観ようとか、そういうことがどんどん無くなっていきました。
それでも最初は「あの映画観に行くけど、一緒に行く?」と声を掛け合っていたのですが、だんだん誘いもせずそれぞれで観に行くようになりました。
もともと好みが合わなかったのも原因かもしれません
ひとりの方が気楽だからいいや。
喧嘩するかもしれないからいいや。
好み合わないからいいや。
と、だんだんと好きなことを共有することをやめてしまいました。
▼ちなみに、趣味が合わないってけっこう難しい問題です
【8】話し合う労力を惜しむようになった
どうせ価値観が合わないからと、話し合う労力を惜しむようになりました。
最初は些細なことでしたが、だんだんとそれなりのことを事後報告し合うようになったりしました。
元カレが勝手に引っ越しを決めてきたこともありましたね〜
合わないことが分かっているから、最初から諦めてしまうんですよね。
それがスマートな大人なやり取りかと言うと、絶対にそんなことは無い。だって、同僚じゃなくて結婚前提で生活を共にしている男女なんですから。
話し合いたくないと思っている時点で、付き合っていけるわけがなかったんですよね。
まとめ:別れるべききっかけから目を逸らさず、重みを受け止めよう。時間もお金も無駄になったと知ったとき、”良い思い出”すら残らなくなってしまいます。
いかがでしたか?
筆者が別れを決意すべきだったきっかけ8つをご紹介しました。
- 子供をほしいと思わなくなった
- 恋人のことを人に紹介したいと思わなくなった
- 人に恋人をけなされたとき、擁護の言葉を思いつかなかった
- 写真を残したいと思わなくなった
- 相手の好みに合わせたいと思わなくなった
- 思いやりを持てなくなり、家事の分担が機械的になった
- お互いに好きなことを共有できなくなった
- 話し合う労力を惜しむようになった
これらに複数当てはまる人は、危険信号だと思います。
一念発起して関係の修復をはかるも良し、別れを決意するも良し。
ぜひ考えてみてください。
▼別れようと決意した人はこちら