こんにちは、アラサーOLのハナです。
先日女友達(38歳)に会った際、
自然に出会った人と付き合って結婚したいからさ〜
と頑に「婚活はイヤ」と痴を聞かされました。
もちろんイヤなら仕方ないなと思うのですが、ちょっと婚活に対してイメージが古いまま勘違いしているのではないかと思うのです。
もしも婚活に対してデメリットばかり知っていたり、勘違いしたままでいるならとても勿体ないです。
この記事では、
- いつまで婚活を昭和のお見合いだと思ってるの?
- 婚活で恋愛結婚できる理由とは
をご紹介します!
婚活サービスを利用したら「恋愛結婚」じゃなくなると思ってない?
いつまで婚活を「昭和のお見合い」だと思ってるの?
筆者は28歳ですが、身近な独身女性の多くが
- 婚活は自由な恋愛ではない
- 婚活に恋愛感情は生まれにくい
となんとなく決めつけています。
では、あなたが社会人になってから交際した異性との出会いを全て思い浮かべてみてください。
職場や趣味の仲間、友人や同僚の紹介、学生時代からの付き合いがある人ばかりじゃないでしょうか?
では、あなたにはこれから先も
- 職場での出会い
- 趣味等の仲間(独身の異性)が増えること
- 友人や同僚からの新たな紹介
がたくさん見込めますか?
良くてほんの数人ではないでしょうか。
そのほんの数人の中に、あなたの結婚相手がいる可能性はどれくらいでしょう。
出会いの母数を増やさなければ、その中のたった1人の将来の結婚相手に会える確率も当然低くなります。
現代の婚活は、この出会いの母数を増やすためにとっても効率の良い方法です。
親や会社の上司に言われたという理由だけでテーブルについていた昭和のお見合いと、現代の婚活は全くの別物なんです。
▼ちなみに【夫婦の出会ったきっかけ】の割合はこちら
「友人の紹介」と「婚活サービスで知り合う出会い」にどれほどの違いがあるのか?
少しだけ筆者の体験をお話しします。
筆者は現在28歳で、27歳に慌てて婚活を始めました。
私は3年同棲した元カレと27歳で別れ、慌てて婚活を意識し始めました。
すぐに街コンや婚活パーティーの情報を集めましたし、女として生まれ変わろうとダイエットやイメチェンにも励んでいました。
そんな中、筆者の身近な友人達(独身女性20代後半〜30代後半)達は、
婚活はさすがにないわ〜
という意見の人が多かったです。
幸い私は結婚相談所等の力を借りる前に職場で出会った男性とお付き合いすることになり、現在は入籍を控えています。
そうなると、今度は
彼氏の友達とか紹介して!
とたくさんの友人に言われるようになりました。
この時代、私がほんの数人の男性を紹介するのと、きちんと自分の力で婚活して出会いを作るのとどっちが結婚に繋がりやすいと思う?
と思ってしまいます。
- 友人の紹介なら絶対に安心ですか?
- 友人の紹介なら、絶対に気の合う人ですか?
- 友人の紹介なら、自然に好きになれますか?
- 友人の紹介に頼っていい人がいなかったとき、あなたは何歳になっていますか?
この記事を読んでいるあなたは婚活中か、もしくは婚活を始めることを検討している人だと思います。
私はあなたをとても賢明な人だと思います。
婚活が恥ずかしいとか、みっともないと思う人には思わせておけばいいんです。
結婚したいと思っているあなたが幸せな結婚をすることにだけ意味があります。
もちろん婚活中だと周囲に暴露する必要はないと思いますよ!
現代の婚活サービスとは
出会いの母数を増やす上で婚活がいかに効率の良い手段かをお伝えしましたが、中には
結婚相手に出会うのに、効率がどうとか言いたくない…
なんてピュアハートの持ち主もいると思います。
そういうピュアさも大切ですが、それは婚活がどういうものかをきちんと知った上での考えでしょうか?
あなたは現代の婚活サービスにどんなものがあるかをご存知ですか?
仲介型の結婚相談所
多くの人がイメージする「結婚相談所」はこの仲介型です。
相談所ごとに多少の違いはありますが、おおまかな特徴は
- 毎月決まった人数のプロフィールを相談所が送ってくれる
- プロフィールの段階で双方がOKであればお見合いをする
- お見合いをした上で双方気に入れば、(お試し)交際になる
という具合です。
お見合いの場所は相談所内にある部屋であったり、カフェなど飲食店が選べることもあります。
きっちりと落ち着いた出会いをしたい人、1対1の出会いをしたい人に向いています。
マッチング型の結婚相談所
仲介型に比べると少しカジュアルで自由が利きます。
相談所の会員を紹介してくれるところは同じですが、そこから先のお見合いのセッティングなどについてはあまり関与がないところが増えています。
お互いが気に入ったなら自由に会えるので、相談所と言えどもカジュアルな印象です。
落ち着いた1対1の出会いを望みつつ、費用を抑えたい方やもっと気軽に出会いたい人に向いています。
▼無料でたくさんの結婚相談所から一括資料請求できるサービス
▼激安なのに月6人以上の異性を必ず紹介してくれる相談所
婚活サイト
マッチング型の結婚相談所と近いところがあります。
サイト上で見つけた異性に対して自分でアプローチを行えるところもあれば、結婚相談所のように運営の方からオススメの異性を紹介してくれるところもあります。
電話やメールによる問い合わせは対応してもらえますが、基本的には事務所に行って職員さんに相談できるというスタイルではありません。
その分結婚相談所に比べると費用が安い事が多く、相談所の支店がないような田舎の地域でも利用しやすいという利点もあります。
▼実績18年・累計6,000人以上が成婚している婚活サイト
▼仕事をバリバリ続けたいキャリア女性特化の婚活サイト
マッチングアプリ
最近では婚活サイトとの違いがあまり感じられないようになりました。
マッチングアプリや婚活サイトでは、最近は入会料無料となところも増えました。
月額いくらで月に何人までというアプリもあれば、アプローチした人数(メールした回数)分の料金がかかるというところもあります。
忙しい人や、メール上などである程度仲良くなってから会いたいと言う人に向いています。
婚活パーティー
開催されているパーティーに参加して、異性と交流するという出会い方です。
入会金や月会費が発生するところもありますが、参加したパーティーの費用だけというところも増えました。
当日になっても追加募集や欠員募集しているパーティーもあるので、忙しい人でも意外と参加しやすいかもしれません。
ものによっては女性無料だったり、ある特定の趣味や職業の人限定というものも多く、それなりにコミュニケーションを取れる人なら安く多くの出会いが見込めます。
▼ポイントが貯まる上、当日参加も多く受け付けているパーティー
▼男性は自衛官オンリーの婚活パーティー
街コン・合コン・サシ飲みなどのセッティング
自力では合コンをセッティングできない方や、結婚相談所のような型にハマった出会いが苦手な方に向いています。
入会金や月会費が発生するところもありますが、セッティングした費用分だけと言うところも増えました。
「婚活」と言うよりは「恋活」をしたいという人に向いています。
ただし、こういった会社では利用者の独身証明を取りきっていないことが多いので、遊び目的の異性に対しては自衛の気持ちが必要です。
▼【登録無料】参加者200万人の合コンセッティングサービス
▼【登録無料】女性参加無料で合コン・サシ飲みできるサービス
ここまでたくさん紹介しましたが、もしかしたらまた違う婚活もあるかもしれません。それほど婚活は様変わりしました。
「婚活=堅苦しいお見合い」のイメージを捨てる時が来ている
前述したように、今は多種多様な出会いの探し方があり、婚活サービスがあります。
人によって利用するサービスが違いますから、同じように「婚活してる」と言っても
- 出会い方
- 出会える層
- 伴う出費の額
- 満足度
これら全てが違ってくるはずです。
少なくとも堅苦しく必ずしも大金がかかるというイメージは払拭してもらえたと思います
婚活で十分に恋愛結婚できる理由とは
前述した通り、結局出会いの母数が大きいか否かで確率が変わってきます。
出会いの母数が大きいのであれば、極端な話、合コンだろうが職場恋愛だろうが友人からの紹介だろうが、結婚できる確率が高くなります。
では、恋愛結婚は「結婚」という目的のある婚活の場では絶対にできないのでしょうか?
筆者はそうは思いません。
なぜなら、
- 年齢や趣味などが合う人を最初から探すことができる
- 多くの異性の中から出会えたからこそ、相手を大切に思える
- 出会った場所がどこであれ、交際期間を設ければ普通のカップルと変わらない
- 普通の恋愛と同じで、ダメならまた次の恋愛へいけばいい
という理由があるからです。
▼ちなみに婚活するなら相手の趣味は必ずリサーチしてくださいね
結婚相談所で出会ったからって、交際期間もなしに結婚する人は現代ではいないでしょう。
筆者の以前の職場には結婚相談所を利用して結婚した人がいますが、1年半ほどの交際期間を設けた上での入籍でした。
結婚式のスライドでは観光地やライブ会場、遊園地なんかでのデート写真がたくさん流れていて、本人達が婚活だと言わなければ誰も疑わなかったと思います。
まとめ:「自然な出会い」「自然な恋愛」という言葉に惑わされるな!出会いの母数が足りないなら、迷わず婚活をはじめて良し!
いかがでしたか?
婚活が恥ずかしい」ものだとか「婚活では恋愛できない」という不安要素を、少しは払拭するお手伝いができたでしょうか?
もちろん周囲に婚活していることを公言する必要はありません。
でも、口だけで「出会いない〜」「結婚したい〜」と言うだけ言って何もしない人より、ネットでこういう情報を検索している人の方が絶対に結婚しやすいはずです。
結婚は運やタイミングとも言いますが、やはり出会いの母数を増やしておかなければタイミングが巡ってきたときにチャンスを逃してしまうかもしれません。
利用する婚活サービスをきちんと吟味すれば、経済的な負担もほとんどかけずに婚活を始めることも可能です。
多くの婚活サービスでは20〜40代がボリュームゾーンになっていますから、40代50代の人でも「今さらかな…」と気落ちする事はありません。
結婚を望む多くの男性女性が幸せな出会いを見つけられることを祈っています。