こんにちは、アラサーOLのハナです。
婚活中の男女にとって共通する悩みは、
もうやめちゃおうかな…
いい加減つらくなってきたぞ…
という心の疲れではないでしょうか?
この記事では、婚活必勝法といったテクニックや理屈ではどうしようもなく
- 婚活に疲れた…
- 続けるべきだと思うのに、やる気が出ない
- 婚活のモチベーションが続かない
という方へ、心理学的要素をふまえながら
- 辛いという気持ちを受け止めるコツ
- それでも頑張りたいときに、どうすれば続けられるか
についてご紹介します!
- 【婚活に疲れた人へ】つらいとき、自信がなくなったときのちょっと楽になる対処法とは
- まとめ:婚活がつらいときは、無理してイヤイヤ取り組まなくてもいい。まずは自分の気持ちと向き合って、自分自身をフォローしよう。
【婚活に疲れた人へ】つらいとき、自信がなくなったときのちょっと楽になる対処法とは
【1】婚活が辛いと感じるなら、まずは無理せず自分を労ってOK
婚活の精神的なプレッシャーは、就職活動よりも大きいものだと言われています。
だって、仕事なら転職しようがありますし、資格取得や技能を身につければ今よりも良い条件に身を置ける可能性も高まります。
しかし、婚活はそうはいかない。
何故なら、相手の条件はあなたの努力では変わらないからです。
あなたがいくら魅力的な人間になろうが、目の前のお見合い写真の相手が櫻井翔になることはないですし、綾瀬はるかにもなりません。
相手と趣味や話が合わないのは、お互いの個性や愛情の問題ですから、誰が悪いわけでもありません。
だからこそ、
こんなに頑張ってるのに、いい人に出会えない…
最近お断りが続いてばかりでつらいな…
なんて状態に陥ってしまうことがあります。
こういう状態に陥ったときは、まずは自分を労ってあげましょう。
「つらい」と感じている気持ちを押さえつけたり、気付かないふりをする必要はありません。
思い出してみてください。
あなたは新卒採用の就活で、つらく大変な経験をしませんでしたか?
何社受けましたか?第一志望の業界で就職できましたか?職種はどうでしたか?
多くの人はここで多少の挫折を味わったり、第一志望の企業に内定をもらった人もそれまでの苦労があったと思います。
2012新卒の筆者は30社受けたけど、第一志望の業界はてんでダメでした
就活中、先輩や教授に相談したり、友人同士で励まし合ったり、家族に支えてもらったりしませんでしたか?
何が言たいかというと、婚活はそんな就活よりも大変だということです。
だって「スキルアップして転職」する感覚で、「離婚して再婚すればいい」なんて着地点はありません。
「大変だ」「つらい」と落ち込んでもいいんです。
愚痴をこぼしたくなって当たり前です。だってあんなに大変だった就活より、婚活の方がプレッシャーなんですから。
だからまずは、そういう自分の「つらいな」「疲れた」という気持ちに、寄り添ってあげてください。
【2】本当に「婚活をやめたい」なら、やめてもOKと考えよう
就職はしなければ困るものですよね。
自分の食い扶持は自分で稼がなければいけませんから、人は仕事がつらくてもそう簡単には辞めないし、転職してでも結局は働きます。
では、婚活はどうでしょうか?
結婚しなければ、死にますか?生命を維持できないでしょうか?
違いますよね。
寂しいとか、老後が心配とか、子どもが欲しいとか、そういった要素はもちろんありますが、これって叶わなければ死にますか?
ぶっちゃけ、自分ひとりを食べさせるお金さえ稼げば、死にませんよね
あなたが今どうしても婚活が「つらい」「やめてしまおうか…」と感じるのなら、それは全然構わないんです。
婚活は絶対しなければいけないものではありません。
あなたが辞めたいとき、いつでも辞めていいんです。
いつでも辞められるということを分かっていると、逃げ道ができて気持ちが楽になりますよ。
【3】婚活を「やめる」勇気がない人は、休憩しよう
婚活をするかどうかは完全に個人の自由ですよね。
それでも、
せっかくこれまで頑張ったのに…
月会費もかかっているし…
など、完全に婚活をやめる決断はなかなか下せない人が多いでしょう。
そういう人は、本心では「頑張りたいけど、つらくて頑張り方が分からなくなった」状態かもしれません。
そういう場合は、
- 1週間や1ヶ月など、期間を決めて婚活を休憩してみる
- その期間は好きなことをしてみる
といった対策をオススメします。
その期間は、普段使っている婚活アプリやパーティー情報など、一切目を通さなくてOKです。
そして、今まで婚活するために使っていた時間を、あなたの好きなことや趣味に当てましょう。例えば、
- 婚活アプリをチェックしていた時間で、好きなドラマや映画を一気に観てみる
- 街コンやパーティーに参加していた時間で、ショッピングや旅行などに出掛けてみる
こういったリフレッシュの期間を挟むことで、
久々にマッチングアプリ開いてみようかな
なんて自然と前向きな気持ちに変わることもあります。
【4】辛いときは、「辛さレベル」を数値化してみよう
心理療法の中には「数値化」というものがあります。
あなたが婚活を続けることに苦しんでいたり、辛いのなら、
ああ、また断られた!辛い!傷ついた!
という気持ちに対して、どれくらい辛いのかを数値化するんです。
数値化といっても数学的な要素は一切ありません。
元気な状態が100%なら、今は80%くらい傷ついてるな…
こんな風に、ざっくりとしたあなたの「辛さレベル」を自分自身で確認する行為が数値化です。
この数値化によって、漠然とした苦痛や悲しみがあなたの中でどの程度なのかが認識できます。
例えば、
もう婚活パーティーとかアプリ見て、男性と連絡取るの疲れた!もうやだ!
…去年の仕事の繁忙期の酷さはもっと辛かったな…
じゃあ今は70%くらいかも…
まだ30%は余力あるのか…
こんな感じで、ちょっとずつ自分の「つらい!」という感情に対して冷静になることができます。
この数値化で大切なのは、「今がどん底じゃない」と自分で冷静に気付くことです。
もしもあなたが本当に辛くて苦痛で仕方なかったとしても、数値は最大で99%までのはずです。
なぜなら、「つらい」と感じながらも、どうすれば婚活のモチベーションを維持できるのかについて疑問を抱き、この記事に辿り着き、ここまで読むだけの力があなたに残っているからです。
もしもあなたの「辛さレベル」が100%なら、ここには辿り着いていないはずです
あなたは今とても大変かも知れません、辛いかもしれません。本当にお疲れさまです。
それでもあなたが100%までは苦しんでいないから、前述したように
今月は婚活を忘れてリフレッシュしてみようかな
どうしてもイヤになったら、辞めればいいや!死ぬわけじゃあるまいし!
と考えてくださいね。
この数値化する心理療法は、婚活の悩みに限らずありとあらゆることで使えます。
「つらいな」「苦しいな」という思いが強く傷ついてしまうなら、あなたにとってのその辛さを数値化してみましょう。
これはカウンセリング等を受けなくても、自分ひとりでできることなので、是非実践してみてください。
【5】気合いを入れず、「とりあえず」やってみる
また心理学的な話になってしまうのですが、人の感情は気合を入れると逆効果になってしまうことがあります。
例えば、あなたが
今月はもっと婚活頑張ろ!
と気合いを入れたとします。
あなたが婚活に対して プラスの感情しか持っていないならこれで十分ですが、少しでも
- 疲れたなぁ
- 面倒さいなぁ
- また断られたら傷つく…
- このパーティー、微妙な人しかいなかったら嫌だなぁ
なんてマイナスの感情が少しでもあるのなら、
頑張るぞ!
と気合いを入れても、
なんかモチベーション上がらないなぁ…
と、こんな感じで逆効果になることがあるんです。
これはあなたの心の中の「頑張るぞ!」というプラスの気持ちと「なんだかなぁ…」というマイナスの気持ちを比べたとき、マイナスの気持ちが実は大きい場合に起こります。
これは心理学の言葉では「生理的覚醒による優劣反応の強化」といわれています。
筆者は心理学のプロではないので、下のリンク先に載っている漫画の方が分かりやすいです!
▼(外部サイト)漫画がHP上に掲載されています
とは言え、あなたの本音は「なんだかなぁ」というマイナスな気持ちの方が大きいわけですから、この気持ちを否定することはありません。
むしろ無理やり「もっと頑張らなきゃ!」と自分を締め付けると逆効果です。
リンク先の漫画にも解説があった通り、「とりあえず」をキーワードに行動してみてください。
「婚活頑張らなきゃ!」と思っているのにどうも気乗りしないなら、
- とりあえず、気になる異性のプロフィールだけ読んでみよう
- とりあえず、次の街コンに着ていくコーディネート考えてみよう
- とりあえず、婚活サイトにログインだけしてみよう
- とりあえず、ネットで婚活の成功体験談だけ読んでみよう
こんなふうに、「とりあえず」やってみてください。
とりあえずやってみたその行動が意外にもあなたを奮い立たせてくれたり、マイナスの気持ちが和らぐこともあるかもしれません。
何もしないとゼロだけど、「とりあえず」何かやったら一歩前進できますよね!
まとめ:婚活がつらいときは、無理してイヤイヤ取り組まなくてもいい。まずは自分の気持ちと向き合って、自分自身をフォローしよう。
いかがでしたか?
婚活がつらい・苦しいと悩んでいる方へ
- 辛いという気持ちを受け止めるコツ
- それでも頑張りたいときに、どうすれば続けられるか
についてご紹介しました。
おさらいすると、
- 婚活が辛いなら、まずは無理せず自分を労ってOK
- 本当に婚活をやめたいなら、やめてもOKと考えよう
- 婚活をやめる勇気がない人は休憩しよう
- 辛いときは「辛さレベル」を数値化してみよう
- 気合いを入れず、「とりあえず」やってみる
という方法をご紹介しました。
1から順に試してもらうのがいいかと思います
婚活ビジネスも競争の時代なので、最近は良質な婚活サービスも多くありますが、やはり気が滅入ったり疲れてしまうこともあると思います。
つらいときは無理せず、自分を労ってくださいね。
「結婚したい」という目標のために、婚活という行動を起こせているあなたは とっても立派ですよ!
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